ども!たつのおとしごです☆
米雇用統計発表後、乱高下するも、やはり下方向に
今週は、ルールにないちょっと変な利食いなどしてしまいまして(>_<)
大型指標後、まとまった含み益も出ましたし、一旦仕切りなおしとして全決済。スッキリ
しかし、決済した後まだまだ下げる下げる(^^;)
まあトレードとはこんなモンですわ。
今月に入って4日間で+263pipsと好調ではあるので良しとしましょうか。来週に入り、どう展開してくるのでありましょうか??
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ドル円、明確に80円を切ってきましたね~ 80円を切ると、また介入警戒レベルだとか言われてますが、最安値の75.5円を割らないまでも介入ってするモンなんでしょうかね~
正直言いまして、ファンダメンタルは
「よく分かんないや(・ω・)/」状態です!
トレードにおいて、ファンダを知る必要がある人もいるでしょう。でも私は知る必要がないです。
私自身として、ファンダメンタルを知っても勝てない事が分かっており、それなら参考にしないという方法を基本として取っています。
ただ、「参考にしない」といえど、完全な0なのかというとそうでもないでしょうね。
もし日銀介入実施がもう目と鼻の先に控えているだろうとされる時期にガンガンショートで攻めていく事もしないだろうし、介入があった時には、ロングサインが出る前にロングエントリーはするだろうし。
完全に分かりきっている事には、シストレというデジタルな見解は一旦保留にしといて、裁量要素を入れます。例えば介入入った時に運悪くショートポジを持ってたとしたらすぐさま決済、システム上のロングサイン待たずに買い転換をするという感じです。
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今、最強を感じているスタイルは、
「基本シストレ+ちょっぴり裁量」
というものです。
決められたロジックを淡々とこなしていく中で、ピンポイントで裁量判断を入れていく。
まあ、この裁量という部分が一番難しいんですけどね。。
結局、採用するシステムが優良のものであれば、ピンポイントで裁量入れても、それにより得する場面もあれば、損をしてしまう部分もあるといった中で結果的にはあまり変わらなかったりする可能性も高いですよね。 確率論とはそんなものです。裁量トレードも、確率論に支配されているという説を採れば、シストレも裁量も、根本的には同じなのかなあと思います。
ルールを決めて裁量判断で取引するのも、ある意味シストレと言えるでしょう。
ただ、プログラム化できない裁量もあります。プログラム化できない裁量で損小利大を実現できるトレードができる人は、まさに職人さんですね! 技術修練度が高いトレーダーと言えるでしょう。
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世には有料、無料問わず、たくさんのFX教材というものが存在しておりますが、その中で裁量取引テクニックを説いたものも多いですね。
「意識されているであろう安値のサポートを下抜けたらそのラインがレジスタンスとなる可能性が高いです。そのレジスタンスが機能したのを確認して戻り売りエントリーをします」
「トレンドラインを引き、現値がラインで反発したのを確認できたら反転狙いのエントリーをします」
などなど。
しかし、レジスタンスラインやトレンドラインで反発したのを確認して・・・と言いますが、反発を確認する判断はまた人それぞれです。
ターゲットに到達したレートがライン上でぐずついた時、そのラインで止められている様にも見えますし、それは都合のいい見え方で、1回ぐずついた後に、突き抜けていく事だって多々あります。
FXは負けている人が大多数という中で、その大多数の人の中には、その裁量の基本を勉強してない人ばかりなのかというとそうでもないと思うんですね。
どうしても勝てない人の中にも、レジサポ理論やトレンドライン、ダウ理論等、基本がちゃんと分かっている人は多いと思います。そういった方は、過去チャートで後付け解説は凄腕トレーダーばりに出来ちゃうもんです。
問題は、教科書的な形にならない局面での対処ができないという事です。
実際過去チャートを見ると、綺麗に教科書的な動きを見せる場面より、そうならない所の方が多かったりします。 そうなると、良い機能をしている場面にいかに居合わせるか、という論点になってしまったり。そうなると、もう相場に心を奪われてしまう訳です。チャンスを逃すまいと、常に相場が気になってしまう。
・・・以前の自分です(^^;)
良い場面に直面した時の判断も、結局は「相場観」という特有のフィーリングが左右される事は間違いないでしょう。いい結果になるもならないも、エントリーを判断する時系列にもよったり。
私は裁量のそういう要素が腑に落ちなかったんです。判断が間違いであった時、いかにも自分にふがいなさを感じますし。。
だから、レジもサポもトレンドラインも直近高値、安値も全て捨て、オリジナルのシストレに転向していったんですね。
よくFXブログなんかで書かれている言葉。
「トレンドラインも引く気がない人は勝てるはずがない。退場した方がいい」とか。。
僕はラインというものを一切引かなくなってから勝てるようになったんですが(^^;)
まあ、「勝てるようになった」というのも詭弁ではありますよ。
例え過去10年間の勝ちパターンで、リアルで通用しているとしても、来月から使えなくなったとかいう可能性もありますからね。だからこそ、10年間年間ベース無敗のシステムがボコボコに使えなくなったりもよくある話でありまして~
私のように、シストレ的なアプローチのトレーダーはそうなる可能性を、裁量スタイルよりも多く含んでいると思っています。
だから、将来的な絶対的な自信を持っているかというと、それはありません。
が、現行ではトレンドライン、水平線は不要です。その辺の要素は使わないスタイルだからです。
自分が定めている、2本の罫線があればそれで良い。
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なーんか、ウダウダと長文を書いてしまいましたが、自分流に徹しましょうと言う事ですわ(^^;)
来週からも頑張りましょう☆
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